「2023年度 兵庫県公立高入試考察」6~ 英語④時間と勝負!新傾向も登場


今回は英語の大問ごとの分析3回目。大問3,4の長文、会話文です。

■英語の出題内容と配点(50分)

1,リスニング 小問数8 24点

2,短文複合問題 小問数7 16点

3,長文問題 小問6 18点

4,会話文問題 小問7 21点

5,文法・語彙 小問8 21点

※設問数は大問Ⅴの文法・語彙問題で小問数が1問減りました。

23年度はイラストや資料を使った問題がいくつか出題されましたが、R4年度に引き続き,比較的易しめの形式の出題が多かったと思います。

◆長文問題 新傾向「イラストの並べかえ」

音声情報を視覚化する機械を駅に設置したことについての英文でした。

本文の空欄に補充する適語(句)選択問題が多く出題されましたが、これまでに出題のなかった本文の内容に関するイラストの並べかえ問題が出題されました。

◆会話文 本文から適語補充は毎年出題

自分の住む町のツアープランについての会話文でした。最後の適語補充の問題は、例年同様に本文から適語を抜き出す形式でしたが,これまでメールだったものが,23年度は発表用資料に変わっていました。

◆イラスト&資料がある長文の対策は…

いきなり長文を読みだすのではなく、最初に選択肢の英語やイラストに目を通し,必要な情報を探しながら読み進めることが得策です。問題を解く時間に制約があります。時間を有効に使いましょう。

会話文の対策としては要約文で使われている空欄の前後にあるキーワードや、とくに品詞を考えながら、同じ表現を言いかえている部分を本文から探す練習が必要です。

※データは㈱大阪進研

あすれっぷ学習塾 武庫教室  塾長 花井 淨