兵庫公立高入試 コロナ救済策追試は3月28日 県教委発表

 武庫之荘エリアの近隣中学校でも、中学校の単元が終わった所もあり、いよいよ受験モードとなりました。そんな中、新型コロナの関連のニュースが盛んに報道され、不安な日々を過ごされている方が多いと思います。 
 兵庫県教育委員会はこのほど、22年度の公立高校一般入試(3月11日実施)で、新型コロナウイルスの感染や濃厚接触者になり、受験することができなかった生徒に対し、救済措置として追試験の実施、その詳細を発表しました。追試験は3月28日に実施。試験科目は国語、数学、英語の3教科で、英語のリスニング問題や理科、社会の試験は実施しないとしています。また、受験の際に複数志願していても、受験可能なのは第1志望の高校のみとされています。この追試もさらに感染などで受験できなかった場合の救済策は検討中とのことです。

 2月16日の推薦入試、いわゆる2月受験で受験できなかった場合は、3月11日実施の一般入試を受験することになります。
「新型コロナウイルス感染症対策にかかわる注意事項」も兵庫県教育委員会のHPに掲載されています。兵庫県教育委員会のホームページ