学んだことを自分で説明してみる
受験に挑む前に「事上磨錬」=差がつく普段の心構えと行動⑦
武庫之荘(武庫元町)の小中一貫 高校受験専門の進学塾「あすれっぷ学習塾」です。
*中国、明時代の言葉に「事上磨錬」という言葉があります。練習ではなく、実践を通して、
自分の技術や学識を磨き、向上することが大切ですが、「普段の心構えと行動」すべてが左
右されます。
教室で問題の解説をします。
そこで、生徒たちが「説明を聞いてわかった」で終わってしまうと、
悲しいかな必ず抜けていってしまいます。
例題で解き方をマスターする(わかる)→類題(例題と同じような問題)→練習問題(できるよう
になる)…が問題演習の王道です。
さらに「確実にできる」ようになってもらうため、
逆に子供たちに解いた問題を説明してもらうようにしてもらうこともしています。
「本当に理解しているか」確かめるためにもなります。
究極のアウトプットですね。
人に説明できるということは、確実に理解している証にもなりますので。
また、習得した知識を人に説明することは自分の頭を整理することが必要です。
説明する力(プレゼンする力)
だから知識の整理に役立ち、社会生活を送っていくためにも役立つと思います。
あすれっぷ学習塾 塾長 花井 淨