手を動かして考える
受験に挑む前に「事上磨錬」=差がつく普段の心構えと行動④
武庫之荘(武庫元町)の小中一貫 高校受験専門の進学塾「あすれっぷ学習塾」です。
*中国、明時代の言葉に「事上磨錬」という言葉があります。練習ではなく、実践を通して、自分の技術や学識を磨き、向上することが大切ですが、「普段の心構えと行動」すべてが左右されます。
テキストや問題を見る(眺める)だけ。
ポイントはテキストに線を引くだけ。
綺麗に書いた自分のノートを眺めてウットリ…(それは自己満足です!!)。
確かにまず視覚で情報を得るのが先決です。
ただ、それだけでは理解~できるようになるのは厳しいものがあります。
たまに手を動かさず、問題やテキストを「眺めている」だけの生徒に冗談でこう言います。
「眺めてできるようになるんやったら、(金メダル選手の)練習見学して金メダル獲るよ」(極論ですが、、)
手を動かして書くこと、手を動かして考えることで、効果は格段にあがります。
だから、当塾では手が止まっている生徒さんにはこちらから、必ず声を掛けさせてもらっています。
当塾は問題演習中心の授業スタイルです。
だから「手を動かして書く、考える」にこだわっています。
あすれっぷ学習塾 塾長 花井 淨