「2023年度 兵庫県公立高入試考察」12~ 数学⑤「確率」情報の整理、作業のスピードアップがカギ


武庫之荘(武庫元町)の小学生・中学生対象、高校受験専門 個別指導塾「あすれっぷ学習塾武庫教室」です。

数学の大問ごとの分析4回目、5番の「確率」です。

◆大問5 樹形図、表の作成に慣れる

確率は,色々な要素を足して,目新しい形で出題されることが多々あります。それゆえ正解率が低くなる傾向にあります。

また、特別な解答方法に気づかないと解けない問題ではないことが多く,与えられる情報を樹形図や表を書いて解いていくなどをして、情報をうまく整理できるかが解答にたどり着くカギとなります。

23年度はさいころの出た目の数を利用した確率の問題。約数という要素を足した出題内容でした。例年通り,全体の正解率は低い結果でした。

小問2,小問3ともに多少の時間はかかるが,表を作成し,丁寧に情報を整理して,正確に数え上げていけば解答できる問題。

正答率が低いのは,同じような問題を解いたことがない終盤の問題に戸惑って、時間に余裕がなくなったなどの理由が考えられます。

確率の対策は樹形図や表を使い,工夫して数える、習慣をつける(作業のスピードを上げる)。この2点ですね。

 

次回は大問6、総合的な知識を使う

※データは㈱大阪進研

あすれっぷ学習塾 武庫教室  塾長 花井 淨