「2023年度 兵庫県公立高入試考察」17~ 国語② 新傾向の問題に慣れておく!



武庫之荘(武庫元町)の小学生・中学生対象、高校受験専門 個別指導塾「あすれっぷ学習塾武庫教室」です。

国語の分析2回目です。今回は大問1、資料や情報の整理、新傾向の問題です。

前回も綴りましたが、ここしばらく、お父さん、お母さん世代が「これって国語?」というような問題が、大問1で出題されています。

◆資料からの情報の整理、新傾向の大問1

データ、チラシ、学内新聞など与えられた「お題」を読み解き、答えを導く問題、新傾向の問題が出題です。

23年度は2つ詩と会話文を読み取る問題で、詩の解釈に関する話し合いをしている会話文を手がかりにしながら,詩の内容をつかみ空欄を補充など設問に答えていく内容でした。

毎年、切り口を変えて出題されます。様々な資料の読み取りに対応できるようにしておく必要があります。

◆複数の資料を整理 国語の基礎知識も必要

資料を用いた問題は今後も継続して出題されることが予想されますが,グラフやイラストから内容を読み取る練習の他にも,国語で学習してきた,俳句や短歌,実用文など幅広い分野から出題されても対処できるような練習が必要になってきます。

基礎的な観点を教科書の巻末ページや便覧などで確認しておくことも大切でしょう。

また,二つ以上の資料を照らし合わせながら読み解く問題が出題されますので,どの資料の,どの部分に着目すればよいかを意識して,複数の資料から必要な情報を読み取ったり整理できるようになることがポイントとなってきます。

大学の共通テスト~教科書の大幅改定の大きな変化を象徴するこの国語の大問1。国語の基礎知識を習得するともに、問題の形式に慣れておくことが必要です。

次回からは問題の傾向を大問ごとに分析していきます。

※データは㈱大阪進研

あすれっぷ学習塾 武庫教室  塾長 花井 淨